奈良岳志会の山行記録

奈良県の山岳会、奈良岳志会の山行記録です。

南奥駈道➀

日時     2026年9月21日~23日

参加者    Kt・Sm・Km・O

コース    21日 前鬼小中坊泊

       22日 小中坊5:49 ~ 太古の辻 ~ 15:15持経の宿

       23日 持経の宿5:43 ~ 9:57行仙岳 ~ 11:03登山口

計画当初は太尾登山口から釈迦ガ岳に登り玉置山までの縦走計画だったが、台風や

前線の影響でお天気がはっきりせず短縮コースに変更となった

21日 下北山に集合して行仙岳登山口に車をデポ。前鬼に移動し小中坊で前泊する。

お天気悪いためか宿坊の方は数人泊まられてましたが、宿泊所は私達だけの貸し切

なのでゆっくり過ごしました

22日 雨は上がって最高のお天気。まずは小中坊から太古の辻を目指して樹林帯の

中をゆるゆると歩き始める。

853段の階段を含めだんだん傾斜がきつくなり大きな岩の間を進んでいくと右手に

二つ岩が見えてきた。

息切れしながら高度を上げていくと木々の間から大日岳が見えている。

笹の稜線に乗ると南奥駈道の大きな標識が立っている。風が気持ちいい。

ここから初めての南奥駈道。危険なところはなく見晴しの良い稜線をアップダウン

を繰り返しながら進む。

天狗の稽古場は広々していてテント泊したら気持ちがいいだろう。

オオウラジロの木実だろうかヒメリンゴのようなかわいい実が落ちている。

シロヤシオの木が多いので春に歩いたら綺麗だろうと思う。

15時15分予定より遅れて持経の宿に着く。

新宮山彦グループの小屋番さんが出迎えてくれて、水を汲みに行こう思ったら

小屋にある水を分けて頂けるとの事。とてもありがたく次の日の分まで頂いた。

小屋番さんに持経の宿の成り立ちや奥駈道の歴史について詳しく説明してもらい

楽しい時間を過ごす

23日 曇り空。舗装道路を100m位進んで登山道に入ると間もなく、森の巨人たち

100選に選ばれている持経千年檜があり、しばらくするとミズナラの巨木も登山道

沿いに見られる。

平治の宿を過ぎ転法輪岳・鎖場・俱利伽羅岳を超え怒田宿跡から行仙岳に登れば

今回の登りは終わり。あとは白谷トンネル手前の登山口へと下る。

奥駈道はアップダウンの連続でかなり足に堪えました。

これから陽が短くなるから行仙岳から南の縦走は来年に計画しましょう。

                                 記録 O

 

 

 

 

 

 

 

 

五色ヶ原・薬師岳縦走

日時    2026年8月20日~24日

参加者   Kt・M・O

コース   立山室堂 ~ 五色ヶ原山荘泊 ~ 越中沢岳 ~ スゴ乗越小屋泊

      ~ 薬師岳 ~ 太郎平小屋泊 ~ 折立

2019年に縦走計画して立山に入ったが天候不良で諦めたコースのリベンジ。

計画当初は6人だったがそれぞれ所要ができたので3人での山行となった。

今回もお天気はっきりせず五色ヶ原での撤退も考えながらの決行である。

20日の夜は立山近くの公園でテント泊。

21日  

立山駅からケーブルカーとバスを乗り継いで室堂平に移動。

歩き始めは雨と雷だったが一時間ほどで雨も止み、ガスの中を進むと雷鳥の親子にも

出会えた。

獅子岳を過ぎるとガスも抜け視界が開けてきて目指す五色ヶ原の広い溶岩台地の中に

五色ヶ原山荘が見えて気分も上がる。

22日 

お天気は回復。鳶山を越え越中沢岳は大展望だがここからのアップダウンが

すごかった。越中沢岳を激下りした後にスゴノ頭の激登り、下りがまた岩ゴロゴロ

で歩きにくいったら、足が吊りそうになる

昨日このルートで怪我をされた方が小屋からヘリで搬送されるのが見えた

足元が滑るところも多いので気をつけて進む。

昼過ぎにスゴ乗越小屋に着き、明日登る薬師岳へのルート見ながらゆっくり過ごす。

23日

薬師岳への登りが一番きついと思っていたが昨日に比べたらそうでもない。

樹林帯を抜け間山に着くとここからはずっと展望の良い尾根歩き。

北薬師岳から左手のカールを見ながら薬師岳へと歩く。

薬師岳の山頂からは北アルプスの山々が広がっていて三年前の縦走が懐かしく思えた

山頂から尾根を下って行くと太郎平小屋から折立へと下る登山道が見えている

薬師岳山荘からしばらく行くと沢道になり薬師峠キャンプ場からは木道が整備されて

いる

太郎平小屋に着いたらアルプスの山々を見ながら生ビールで乾杯。

7年前に初めてここにきてから、ずっと歩きたいと思ってた五色ヶ原から薬師岳の

縦走ができて幸せです。

24日

太郎平小屋から折立に下山

途中薬師岳から朝日が出てきて最高のお土産になりました

                                記録  O

 

 

 

 

 

 

木屋谷川

日時    2026年8月11日(火)

参加者   Kt・Km・O

コース   駐車場7:50 ~ 8:27万歳橋 8:47入渓 ~ 

      10:16ワサビ谷分岐 ~ 13:30万歳橋 ~ 14:13駐車場

木屋谷雨量観測所の駐車場には先行者が一台。ここまでの道は荒れていてパンク

しないかヒヤヒヤもの。

準備をして林道をテクテクと万歳橋へと進む。

万歳橋の袂から沢に下りて入渓。思っていたより水は冷たくないので水中を歩いて

とっても快適。

大きな岩の中を縫うように進むが、岩をつかむ時は気をつけないと手を掛ける

ところにカエルが「こんにちは」している。

しばらくして、いつも奥山谷への登山道を歩いている時に見える三条5m滝に着く

いつもは見おろしてる滝を下から見上げて左岸から登る。

小滝を登り、深い釜の滝は巻いてワサビ谷の出会いでしばし休憩。

本谷を進み奥山谷出合の少し前で12mの直瀑。

右岸と左岸どちらから巻こうかと悩み左岸を巻いたのが間違いでした

下から見るより登って行くにつれ傾斜がきつくなり途中でKtさんにロープを出して

してもらうう羽目に。トホホです。

結局高巻した後に沢に戻るのは諦めて尾根を詰めて林道に出て沢装備を解いて下山

することにしました。

下山後に確認すると右岸巻だったようです。三年前の会の沢登りの時も途中で支流

に入り最後まで詰めていないとの事なので、又次回リベンジですね。

                            記録 O

 

 

 

大台ヶ原から尾鷲道マブシ嶺

日時    2026年8月1日(土)

参加者   Kt・Ss・M・O

コース   8:03駐車場 ~ 9:39白サコ ~ 11:16地倉山 ~

      11:27マブシ嶺 ~ 地倉山 ~ 白サコ ~ 15:43駐車場

朝8時、大台ヶ原の駐車場は涼を求めた人たちでにぎわっている。

下界よりは涼しいがそれでも25度くらいあるよう。

コマドリや小鳥たちのさえずりを聞きながら尾鷲辻へと進む。

尾鷲辻の東屋から尾鷲道へ入ると途端に人はいなくなり静かな山の中をマブシ嶺

を目指す。

堂倉山の分岐では堂倉山に登らず巻いて進み、白サコでしばし休憩。

山腹道はところどころ崩落しているが巻道もあり危険個所は無い。

ほぼ樹林帯の中なので風が無いと蒸し暑く、熱中症にならないようこまめに水分を

とる。

マブシ嶺からは紀北町や尾鷲の海が綺麗に見えるのだけど、今日は霞んでいて残念。

今晩は尾鷲の花火大会だからここでテン泊したら花火見えたかな。

マブシ嶺は暑いので地倉山まで戻って木陰でランチタイム。

帰りはピストンで来た道を戻る。

尾鷲道で出会った人は二人だけ、静かな山行でした。

                               記録 O

 

 

 

 

 

 

 

 

黒倉又谷

日時     2026年7月26日(日)

参加者    Kt・Sm・O

コース    筏場駐車場 8:11~ 黒倉又谷 ~ 植林小屋跡 ~ 

       14:57筏場駐車場

連日の猛暑で近場の山登る気にはならず今年の初沢は黒倉又谷。

大迫ダムに集合して筏場へ。駐車場はいっぱいで何とか端っこに止められました。

本沢川沿いを歩いて20分程で黒倉又谷に着く。

橋からすぐに入渓すると釜を泳いだり滝の上のゴルジュを突破しなくてはならない

ので右岸の巻道から登り始める。

しばらく進んで下を見ると巻道を使わず滝にアプローチしている組が見えた。

私たちは無理せず難しいところは巻いてどんどん進む。

オタマジャクシとカエルが多くて岩に手を掛ける時に何回か掴みかけてビックリ。

水は冷たく綺麗でナメに癒され、可愛いイワタバコも咲いています。

植林小屋跡で遡行終了。沢装備を解いて杣道で駐車場に戻る。

                             記録  O  

 

三池岳

日時    2026年5月17日

参加者   Kt・O

コース   7:50駐車場 ~ 東尾根 ~ 9:54三池岳 ~ 八風峠 ~ 仙香池

      ~ 12:41岩ヶ峰尾根分岐 ~ 岩ヶ峰 ~ 14:38駐車場

ピンクマーブルのシロヤシオを見たくて三池岳に行ってきました。

ヤマップに沢山のレポが載っていたから人多いだろうと思っていたがやはり駐車場は

いっぱいで何とか隙間を見つけて駐車できました。

登りは東尾根から。

高度を上げていくとイワカガミ、シロヤシオ、山ツツジが出迎えてくれる。

お天気も良くて尾根に乗ると風が気持ち良い。

三池岳に着くと山頂のすぐ下に咲いているピンクマーブルのシロヤシオは大人気

風が強くて枝が揺れるので皆さん写真を撮るのに苦労している

三池岳からは最高の稜線歩きだ。

青空にシロヤシオ・イワカガミ・ミツバツツジ・ハルリンドウ

下山ルートをどこにしようか迷ったが八風峠や中峠で下ってしまうにはもったい

ないほどのお天気なのでゆっくりと歩いて岩が峰から下ることにしました

途中景色の良いところでランチタイム。

わかっていたけど岩ヶ峰尾根は尾根直下から激下り。

すべり落ちないよう注意しながらロープ頼りに下ります。

下山も満開の石楠花とサラサドウダンに癒され楽しんで歩きました

                             記録  O