山行日:2017・5・14(日)
参加者:F、M
概要:Fさんにトップロープを張ってもらい6~7本、ルートを変えて
練習しました。
ほぼ途中で行き詰まり、岩にしがみついたまま動けない感じになって
しまいました。
ロープの扱いに関しても、岩の登り方に関しても、今後もっと勉強したいと
思います。
記:M
メンバー:K、I、S、F
GW に立山に行ってきました。
5月2日午後10時に近鉄高の原駅を出発。翌午前3時に立山駅駐車場に着いた。
2時間程仮眠し、駅に向かう。
切符売り場は大混雑。交代で並んでなんとか切符を購入した。
雪の大谷
室堂から1時間弱歩いて、9時45分に雷鳥沢のキャンプ場についた。
最近撤収したと思われる設営跡を拡張して利用したので、少ない労働で済んだ。
昼寝したり、周辺の山々を眺めたりしてのんびりと過ごす。
夕食はKさんに準備していただいた鍋。とても美味しかったです。
今回は朝夕食すべてKさんに準備していただいてとても助かりました。
Iさんはいつもどおりウィスキーをたくさん持ってきていました。
20時前に就寝。
4日
4時起床。5時20分に一ノ越に向けて出発。
奥大日岳が綺麗に見える。写真ではわかりにくいのですが、雪庇がすごいです。
途中、雷鳥もいました。
6時30分、一ノ越。少し休憩して雄山に向かう。
7時50分、雄山に到着。
北アルプスの山々を背景に記念撮影
休憩後、大汝山へ向かう。
今回、稜線は非常に歩きやすく、危険を感じるところはほとんどなかった。
真砂岳の手前、大走りから下るIさんとSさんと別れる。
10時真砂岳着。
別山直下の巻き道が大分悪そうなので、素直に別山に登る。11時着。
初めて間近に剣岳を見た。Kさんに八ツ峰とか源次郎尾根とか教えてもらった。
剣御前小屋から雷鳥坂を下り、12時30分にテント着。
コンディションが良かったので、思っていたより全然早かった。
最後の下りが雪が柔らかくなっていてズブズブだったので一番しんどかった。
日焼けがひどかったのでこの日の午後はなるべくテントの外に出ないようにして過ごす。明日は曇ってほしいと願ってました。
夕食後、19時30分就寝。
5日
この日も4時起床。5時20分出発。
朝は雪が締まっていて非常に歩きやすい。
小一時間で稜線に出た。遠目ではトレースあるのか心配だったが全然大丈夫だった。
この日は程よく雲が出ていて本当に助かった。
2時間ちょっと歩いて山頂に着いた。日本海が結構近くに見えました。
山頂からは早月尾根の全貌が見渡せた。長くてしんどそうだ。
来た道を下って、9時50分にテント場着。
翌日は朝から雨の予報だったので、この日のうちに立山まで降り、麓のキャンプ場で一泊して奈良に帰りました。
立山は初めてでしたが、天気が良く景色を楽しめたので良かったです。
参加の皆さま、お世話になりました。ありがとうございます。
記:F
4月16日、六甲山の堡塁岩で岩トレをしました。
メンバー:S、M、F
8時30分、阪急六甲駅集合。8時40分発の記念碑台行きのバスに乗る予定でしたが、ケーブル山頂駅には止まらないとのことなので、ケーブルで上がりました。
岩場に着くと、中央稜のメインルートは既に先客がおり登れず、東側の登れそうな所を何本か登りました。
午後になってもメインのところは空かず、午前中と同じところを、今度は3人でロープを繋いで上まで抜けて、マルチピッチの練習をしました。
天気が良かったので快適に楽しめました。一番上のテラスからの眺めも良かったです。
写真を撮っておけばよかった。
4時くらいまで登って下山。次回はもう少し早く来てメインルートを登りたいと思います。
記: F
山行日:2017・2・19(日)
参加者:O、M
行程:今畑駐車地8:15→笹峠9:20~30→最高点11:50→山頂12:10
→お虎ヶ池12:30~13:00→大洞谷経由で下山し車道へ14:30
→駐車地14:40
概要:今畑までは除雪されているが道の両脇は除雪後の雪が壁になっており、
どうにか車一台が通れるくらい。凍結あり。空きスペースを見つけて駐車。
数日前のものと思われる踏み後を追い笹峠へ出ると西南尾根が目の前に現れる。
アイゼンを履こうか履くまいか。
迷ったけれどアイゼンは履かず、ストックをピッケルに持ち替え尾根にとりつ
く。だんだんと傾斜が急になり雪もカチンコチンになってくる。雪に蹴り込む 足が疲れる。
「しまったなあ、やっぱアイゼン履くべきだった」と後悔したが、気合いを入れ
て上がりきった。
雪庇が張り出した稜線が目の前に続く。風は無いが晴れたり曇ったり。
山頂に着くと、醒ヶ井方面から大勢の人達がどんどんと登ってきており
一気に賑やかになる。
誰も居ないお虎ヶ池まで足を伸ばしてお昼ご飯休憩。
その後、汗ふき峠から大洞谷経由で今畑へ。
最後にグサグサの雪で足をとられ、体力消耗。
記:M