日時 2022年1月8日~9日
参加者 T・Kt・Y・Km・Ss・M・O
コース
1月8日 千尋峠登山口8:45→花抜山9:55→花抜峠10:05→11:45加茂助谷の頭~
与八郎高13:00→花抜峠→(山腹道)15:45林道
登り始めは三重県南部の山 加茂助谷の頭。青空・風なし絶好の山日和です。
花抜峠登り口に車をデポして千尋峠トンネル前に車を置き、トンネルを通って
さあ出発。思っていたより雪は少なめ。尾根を登っていくと左側に紀北町の海が
見え始める。きつい傾斜を登りきるとP1037花抜山。ここからは快適な尾根歩き。
真っ白な誰も踏んでない雪面が朝日に反射してキラキラ光っている。ワカンを使うほ
どの雪量でもなく花抜峠を通りトップを交代しながら進みます。雪の上には色々な動
物の足跡。加茂助谷の頭へのきつい登りを頑張って11:45着。加茂助は展望がないので
与八郎高へと移動。ここからの景色はもう絶景としか言えません。
青空と雪山・大台ケ原や周辺の山々と海は見飽きることがなく、春のような暖かさに
ゆっくり休憩できました。与八郎高を西へ降りるとコケの広場は一面の雪で覆われて
おりここの景色も最高です。
下山途中の休憩で雪だるまを作り顔を作るのに材料を探してワイワイ。皆楽しそうです。花抜峠からは山腹道を通って林道に戻りました。
下山後は川のそばでテント泊。今回もコロナ対策でテントも食事も各自です。
焚火を囲んで談笑した後、満点の星の下眠りにつきました。
1月9日 登山口9:25→11:33八鬼山→11:40桜の広場13:00→14:20登山口
二日目は熊野古道伊勢路の一つである八鬼山に登ります。苔の石畳をゆっくり登って
いくと路の傍らにくさんの石仏が置かれています。
新しくなった荒神堂にお参りして山頂へ。山頂は展望がないので桜の森広場へ進み
太平洋を眺めながらゆっくりお昼にしました。下山は来た道を戻ります。
お天気に恵まれ楽しい二日間でした。皆様お疲れさまでした。
(追記)
下山が早かったのでKmとMとOはこの後に天狗倉山に登り夕日を見てきました。
記録 O